知らんけど。

知らんけど、なんか書きます。知らんので、主義主張は一貫しません。

僕は僕以外のなにものにも成り得ないから、まぁしょーがないし生きていこうぜ、とりあえず、って話。


【PV】 尾崎豊 僕が僕であるために

「僕が僕であるために」と尾崎豊氏はゆっとりますが、ほんとは「僕は僕以外の誰にもなれない」が正しいよね、などと思うんです。

どんなに誰かに憧れても、どんなに理想の自分を追いかけても、現実に打ちのめされても、自分は自分以外の誰にもなり得ない。

 

「自分の自意識から逃れらるのか」って話なんだと思うんです。

仮に、自分がある日死んでしまって、今の記憶を保持したまま生まれ変わったとして、その時の自分は、最初の自分を引きずりながら生きていってしまうんだろうな、と妄想します。そんな自分は、自分以外の誰かになったの?というと疑問としか思えません。

 

自分ってのは死ぬまで自分です。例え過去に戻って失敗した何かをやり直しても、流れてく時間の上にいる自分は引きずらざるを得ない。絶対に、「自分」ってものからは逃れられません。

 

人間は、「自分」と、「今」という時間を無視して生きることは不可能です。

表現方法は多様なので、この言い回しが万人に通じるとは思いませんが、そこにいつ気づくか、いつ覚悟をするか、それによって生きやすさが変わってくるんじゃないかなぁ、などと。

昨今の生きづらさを表した様々を見ながら思うのでございます。

人間の青い春ってのは、輝いているばかりじゃなくて、カッコ悪いもんだと思うので、かっこ悪くてもなんでも、明日とかちょっと先の未来を笑って生きるために、楽しさを見つけながら前向きに生きれるといいよねー、なんて思います。

知らんけど。

 

まぁなんとかかんとか、生きてこーぜ。

 

 

:参考:

就活してるけど、死にたい。あと就活は全然間違ってないし歪んでない。

追記まで読んで言いたい。達観したんなら、いっそ前向きになれんじゃねーのかな?って。ダメなわけあるか。

就職に10年間敗北しっぱなしだった。

わからんでもないけど、そこには憧れがあるし、それはまぁ仕方ない。せいぜい過度な期待はしないでくださいってくらいで。

自称クズ=理想と現実のギャップに苦しんでいる人 - シロクマの屑籠

島本和彦アオイホノオを読むと、理想と現実と、そして自分にできることに折り合いをつけて強かに生きていく・やっていくことって、結構楽しいじゃない、と思う。自分の美しくない青い春を笑えばいいと思うんだ。

「わたしは選ばれない」という絶望と、その対応策 - インターネットの備忘録

pillowsで言うなら、WAITING AT THE BUSSTOP。もしくは、ハイブリッドレインボウ?

就活から三年目くらいの総括とか

まぁコレでも読んで、より良い(より理想に近い)明日のためにがんばればいいんじゃねーの?って内容。大丈夫だって。心臓は勝手に動いてんだから。

 

青春を表現した作品って、結構現実と自分との折り合いを書いているものが多い気がする。